入社の経緯を教えてください。

日田市の高校(機械科)を卒業し、就職氷河期の時期でしたが、地元の就職先を探す中で弊社との出会いがあり、就職しました。
仲の良かった友達と「同じところで働けたらいいね」と話していて、実際にそれが叶う形で一緒に入社しました。

最初はどんな仕事からスタートしましたか?

入社当初は、まず様々な工作機械(レーザーであったり、旋盤や研磨機など)を使えるようになることからスタートしました。
正直なところ、失敗やミスもたくさんし辛い時期もありましたが、技術を習得するまで粘り強く取り組んできました。

思い出に残っている仕事はありますか?

トヨタ生産システム「カイゼン」について学んだことです。
世界的にも著名な専門家の人を招き「現場改善・設備改善・仕組み改善」を組み上げていくまでの流れを学びました。
その中でゼロから何かを生み出すことの素晴らしさを体感することができました。

仕事のやりがいはどんなことですか?

「できなかったことができるようになること」が一番嬉しいですね。
失敗を重ねて学んだり、先輩からの指導を受けたり、自分なりに勉強していく中でレベルアップしてくことが大きなやりがいです。

一番苦労したことは何ですか?

まさに今取り組んでいる「CAD」ではとても苦労しています。
具体的には「曲げ」に対する知識と経験が不足しているため、どんな案件にも対応できるよう、勉強している途中です。

オフの時間はどんな風に過ごしていますか?

子供たちがサッカーをしているので、土日は試合を見にいったり、平日でも家の近くで一緒に練習したりして過ごしています。
また、個人的な趣味にも時間を使えているのは、自宅から近い場所に勤めているお陰かなとも感じています。

これから取り組みたいことなどありますか?

先ほども話に出た「カイゼン」について、もう一度取り組んでみたいという気持ちがあります。
あの経験と学びは自分の人生にも大きな影響を与えてくれました。